2019年より旭川医科大学の高橋先生と、東京大学の田中先生の共同研究で、CDDの臨床研究を行ってくださっていました。ここ2年ほどコロナで中止になっていたのですが、コロナも少し落ち着いて来たこともあり再開が決定しました。
CDDの研究は旭川医科大学で行われています。今回の研究はMRI検査が主な目的なのですが(2022年度からは脳波も追加され、他にもいくつか検査項目はあります)、特殊なMRIではあるものの、他の病院で受けることも可能ではあるそうです。しかし、研究のためにはCDD患者を同じ環境、同じ機器で検査した内容で研究する必要があり、旭川医科大学まで行くことになります。研究するためには人数がいるため、らぶはんずに協力していただきたいと声をかけてくださいました。子ども達を北海道まで連れて行くことは少し大変なこともありますが、希少疾患でもあるCDDの研究をしてくださるのは本当に感謝な事であるため、らぶはんずもできる限りの協力はしていきたいと思います!また、研究のためではありますが、飛行機に乗れるチャンスはなかなか普段の生活はないので、子ども達に新しいチャレンジを出来る良い機会にもなります!
今回の研究に携わってくださっている先生方、お忙しい中協力してくださるメンバーさんにも本当に感謝です。研究が進み様々なことが解明されて、子ども達にとってまた一歩よりよい未来に繋がることを期待しています。