2021年9月23~25日、名古屋にて開催されました第54回日本てんかん学会に患者会ブースを出展いたしました。
コロナ禍の開催となり、現地参加とオンライン参加のハイブリッド開催ということで、今までの学会の様子とは大きく違う点もありましたが、参加できたことはとてもよかったと思います。患者会出展のブースは、総合受付や企業出展ブースと同じイベントスペースにあり、混雑しないように広いスペースにレイアウトされておりました。
この出展に合わせ、昨年改定した患者会パンフレットの表紙デザインをパネルにして設置したことで、ブースに華を添えられたのは嬉しかったです。表紙の子ども達の可愛らしい笑顔が、とても目を惹いていました。
残念ながら、来場される先生方は例年に比べとても少なかったのですが、他の患者会関係者や、出展企業関係者の方々と、様々な交流を持つことができ、大変有意義な経験でした。
患者と医療者だけではなく、様々な分野と繋がり、共にいろいろな問題・課題を知ることで、子どもたち全体の益になっていくのはとても素晴らしいことだと考えます。また、学会講演もいくつか有益な講演を聞くことができ、とても勉強になりました。これらの情報を、家族会で共有し、今後の活動にも活かしていきたいと思います。
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